《郷歌及び吏読の研究》(読み)ごうかおよびりどくのけんきゅう

世界大百科事典(旧版)内の《郷歌及び吏読の研究》の言及

【小倉進平】より

…業績はその後の研究発展を促す契機となったものが多い。古代語研究の出発点である《郷歌及び吏読の研究》(1929)によって,文学博士の学位を得,また35年学士院恩賜賞を受賞した。実証的な文法史研究《朝鮮語に於ける謙譲法・尊敬法の助動詞》(1938),語学関係資料の解題である《増訂朝鮮語学史》(1940),各地をくまなく調査した方言研究の成果を集大成した遺著《朝鮮語方言の研究》(1944)などの主著のほか多くの著書,論文がある。…

※「《郷歌及び吏読の研究》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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