世界大百科事典(旧版)内の都祁山口神社の言及
【都祁[村]】より
…奈良県北東部,山辺郡の村。人口6806(1995)。大和高原の東部を占め,南北に長い村域の大半は山林である。中央部を名阪国道が東西に走り,針インターチェンジが設置されている。主産業は稲作と茶栽培を中心とする農業で,近年は茶栽培が急速に伸びている。針インターチェンジ付近には茶の流通センターが設置され,流通の近代化も進んでいる。村内には,重要文化財の都祁水分(みくまり)神社本殿,来迎寺宝塔などの文化遺産が多く,南部には天然記念物の吐山(はやま)スズラン群落もある。…
※「都祁山口神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」