鄂州の役(読み)がくしゅうのえき

世界大百科事典(旧版)内の鄂州の役の言及

【武昌】より

…隋は江夏県とし,唐では武昌軍節度使の駐地となり,五代,宋には鄂(がく)州,元では武昌路,明・清では武昌府の治所となり,明の湖広省,清の湖北省の省都とされた。この地は長江中流の要衝で,水上交通の一中心でもあったので,古来から南北勢力必争の地となったが,ことに宋末1259年(開慶1),モンゴルのフビライはこの地を包囲し,一挙に宋を滅ぼそうとした鄂州の役は有名である。また近代においては1853年(咸豊3),清軍と太平天国軍との間に激しい攻防戦が展開され,武昌は太平軍に占領された。…

※「鄂州の役」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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