酸化窒素合成(読み)さんかちっそごうせい

世界大百科事典(旧版)内の酸化窒素合成の言及

【空中窒素固定】より

…アンモニアからは,アンモニウム塩,尿素,アミド化合物,硝酸,硝酸塩,ニトロ化合物,その他をつくることができ,窒素肥料,食品,医薬,プラスチック,火薬,染料などとして広範に利用される。アンモニア(2)酸化窒素合成 空気中の窒素と酸素とを,高温アーク中に通して化合させ,酸化窒素NOをつくる。次に二酸化窒素NO2まで酸化し,これを水に吸収させて硝酸HNO3を得る。…

※「酸化窒素合成」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android