世界大百科事典(旧版)内の釈迦ヶ岳トンネルの言及
【釈迦ヶ岳】より
…標高844m。英彦山(ひこさん)火山群に属し,新第三紀後期ないし第四紀前期の火山岩(日向神(ひゆうがみ)溶岩)からなる台地が開析されたメーサで,頂部は平らだが山腹は深い谷で刻まれ,下部をJR日田彦山線の釈迦ヶ岳トンネル(4379m)が南北に貫いている。耶馬(やば)日田英彦山国定公園に含まれ,山腹は杉の植林が美しい。…
※「釈迦ヶ岳トンネル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」