釈迦三尊像(読み)しゃかさんぞんぞう

世界大百科事典(旧版)内の釈迦三尊像の言及

【鞍作止利】より

…しかし,止利作の像は同寺の東西金堂に置かれて今は失われ,現存の像は中金堂のもので別人の作とする説もある。623年には聖徳太子と母后,妃の菩提のために法隆寺金堂の釈迦三尊像(銅造鍍金)を造ったことが,同像の光背裏の刻銘によって知られる。飛鳥大仏は後世の修補が多いのに対し,これは止利の確実な作品として貴重である。…

※「釈迦三尊像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む