野球協約(読み)やきゅうきょうやく

知恵蔵の解説

野球協約

2リーグ分裂2年目の1951年6月に発効した、日本プロ野球界の憲法。69年の黒い霧事件八百長・賭博騒動を契機に大幅に改正された。コミッショナーの権威、機構決定の手続き、地域権、選手資格、有害行為などあらゆる規定を定める。21章からなる本文に加え、選手が入団する際に各球団と交わす統一契約書の様式も全文、規定されている。

(武田薫 スポーツライター / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

大辞林 第三版の解説

やきゅうきょうやく【野球協約】

プロ野球一二球団の合意で成立した取り決め。1951年発効。全二二章から成り、日本のプロ野球運営に関するあらゆることを規定する。

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