野窯(読み)のがま

世界大百科事典(旧版)内の野窯の言及

【窯】より

…世界のいたるところに分布し,またその遺跡(窯址,窯跡)は多くの場合放置されて土中に原形をとどめるため,考古学等の研究対象として近年とくに注目されている。古代でも現代でも,原始的な土器は特別の窯を造らず,半製品を地上に積み上げ,草や木で覆い,ときにはさらに泥で塗り固め,火をつけて焼きあげる方法が行われ,野窯と呼ばれている。しかし質の良い,よく焼き締まった土器や陶磁器を効率良く焼きあげるためには,さまざまのくふうが必要であり,これによって多種多様な窯が造られた。…

※「野窯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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