金洲瀬(読み)きんすのせ

世界大百科事典(旧版)内の金洲瀬の言及

【石花海】より

駿河湾湾口中央よりやや西寄りにある浅堆。南北二つの浅堆からなり,狭義には北堆を指す。最浅水深32m。南堆の最浅水深は71m。浅瀬の海が瀬の海に転訛した名称で,石花はサンゴを意味する。石花海から南へは御前崎沖の金洲(きんす)の瀬が続く。これらの浅堆の東側は駿河トラフに落ちこみ,西側は相良(さがら)舟状海盆(石花海海盆)に接する。石花海堆の表面には安倍川や大井川系河川が運んだ多量の砂礫(されき)が分布している。…

※「金洲瀬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む