《金瓶梅詞話》(読み)きんぺいばいしわ

世界大百科事典(旧版)内の《金瓶梅詞話》の言及

【詞話】より

…(2)中国の元・明代に流行した語り物の呼称。韻文と散文を交互にくりかえして一つの物語を語るが,韻文だけのものや,《金瓶梅詞話》のように小説の所々に韻文をまじえたものもあり,その形式は多様である。現存作品としては,上記のほか,明の成化年間刊の《花関索伝》等16種の説唱詞話,明末の《大唐秦王詞話》等がある。…

※「《金瓶梅詞話》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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