鈍翁(読み)どんおう

世界大百科事典内の鈍翁の言及

【コレクション】より

…こうした中で特筆すべきは益田孝,原富太郎,根津嘉一郎,岩崎弥之助,小弥太親子らである。三井財閥をとりしきった益田孝(鈍翁,1848‐1938)は茶人としても知られ,仏教美術,古書画,茶道具の膨大で質の高い収集をなした。益田と同様なコレクションを築いた原富太郎(三渓,1868‐1939)は横浜の生糸貿易商で,また茶人として知られた。…

【益田孝】より

…中上川の産業主義に対し,商法講習所,耕牧社,東北振興会を設立して商業教育に努めるなどの商業主義をとった。 益田は鈍翁と号する近代日本有数の好き者でもあり,茶道の復興に力を尽くし,大師会などの茶会を主催した。また茶道具,仏教美術を中心に4000点を超える美術の名品を収集し,文化財の保護や海外流出防止にも努めた。…

※「鈍翁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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