とっさの日本語便利帳 「鈴の緒」の解説 鈴の緒 神社や仏閣へ詣で、賽銭(さいせん)を投げて、垂れ下がっている布綱を振って鈴を鳴らし、願い事がかなえられるように祈る。この鈴を鳴らす布綱を鈴の緒という。参拝の時に鈴を鳴らすのは、高いところにいる神仏を呼び覚まし、長いもの(緒)に降臨を願うためである。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報