鉄道借款(読み)てつどうしゃっかん

世界大百科事典(旧版)内の鉄道借款の言及

【対華借款】より

…起債額の全額を受け取る場合はまれで,80%にとどまる例もあり,加えて引受銀行は5%前後の手数料を取るため,実質的にはきわめて高利となっている。
[鉄道借款および電政借款]
 実業借款の中心は鉄道借款であり,それは利権と結びついて列強が勢力範囲を拡大するための重要な手段であった。ロシアの東清鉄道,日本の南満州鉄道および福建,イギリスの華中一帯,ドイツの山東半島,フランスの雲南などである。…

※「鉄道借款」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む