鉛活字(読み)なまりかつじ

世界大百科事典(旧版)内の鉛活字の言及

【印刷】より

…彼は1398年ころドイツのマインツに生まれ,1434年ころシュトラスブルクに移ったが,このころから活字印刷術の発明にとりつかれた。まず鋳型を作り,それに鉛を流しこんで鉛活字を鋳造した。次に油性インキの工夫に成功したほか,ブドウしぼり機にヒントを得てプレス式印刷機を考案した。…

※「鉛活字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む