鉤勒法(読み)こうろくほう

世界大百科事典(旧版)内の鉤勒法の言及

【エジプト美術】より

…技法はテンペラである。描法はほとんどが鉤勒(こうろく)法(線描でアウトラインを描き,その中を色で埋める方法)であるが,植物などはしばしば没骨(もつこつ)法(筆触だけで描く方法)で描かれた。メイドゥームの墓の日乾煉瓦壁面にしっくいを塗り,そのフリーズ(高さ24cm)に描いた《カモの図》(第4王朝。…

【日本画】より

…正倉院宝物の《鳥毛立女屛風》や,鳥羽僧正覚猷筆と伝えられる《鳥獣戯画》などがその好例である。また輪郭線で物象の形を囲むのを鉤勒(こうろく)法といい,仏画などのように太い細いのない線でくくるのを鉄線描,反対に抑揚の多いのを肥瘦(ひそう)のある線などという。水墨画は墨で物体の面をとらえ,マッスをつくり,また空間の深み,奥行きを表す。…

※「鉤勒法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む