世界大百科事典(旧版)内の銀行会計制度の言及
【銀行簿記】より
…銀行業における取引を記録・計算・整理し,その経営成績ならびに財政状態を明らかにする簿記の一種で,応用簿記の一分野である。本項では,広く日本の銀行会計制度の始まりを中心に述べる。明治維新で日本の経済近代化を築く礎石の役目をになったのは,時の政府の積極的指導のもとに強力に推し進められた西洋式の近代的銀行の設営であった。…
※「銀行会計制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」