デジタル大辞泉 「鏡掛」の意味・読み・例文・類語
かがみ‐かけ【鏡掛(け)】
2 鏡の面にかぶせておく布。
…遺品では桃山時代の作に比定される香具山蒔絵鏡台(東京国立博物館),徳川家光の長女千代姫の婚礼調度として1637年(寛永14)幸阿弥長重が調進した初音蒔絵鏡台(徳川美術館)がその典型を示す事例である。なお台箱を備えず,鏡をかける枠木に支木をとりつけた簡便な形式の鏡掛(かがみかけ)も,江戸時代には多用された。紀州徳川家の豊姫婚礼調度の一つとされる竹文蒔絵鏡掛(東京国立博物館)はその佳品である。…
※「鏡掛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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