世界大百科事典(旧版)内の長時間エアレーション法の言及
【下水処理】より
… 2次処理の中心となっている微生物を利用した処理法には,多くの改良法が存在する。例えば,活性汚泥法の変法として長時間エアレーション法(全酸化法)があるが,これは余剰汚泥量を減少させることを目的としたもので,エアレーション時間が16~24時間になる。ディープエアレーション法は,エアレーションタンクの深さを通常の5m程度から10m程度と深くし,タンクの所要敷地面積を小さくしている。…
※「長時間エアレーション法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」