閉鎖回路型酸素スキューバ(読み)へいさかいろがたさんそすきゅーば

世界大百科事典(旧版)内の閉鎖回路型酸素スキューバの言及

【スキューバ】より

VEは通常の遊泳速度で毎分25~30lであるが,遊泳速度が大きくなると増える。この開放回路型空気式スキューバの発展したものに半閉鎖回路型混合ガス・スキューバ,閉鎖回路型混合ガス・スキューバ,閉鎖回路型酸素スキューバなどがある。いずれも呼気の全部または一部を,炭酸ガスを除去し酸素などを加え再度循環させるもので,同一タンクで長時間の潜水が可能となるが,装置が複雑になる。…

※「閉鎖回路型酸素スキューバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android