世界大百科事典(旧版)内の閉鎖回路型酸素スキューバの言及
【スキューバ】より
…VEは通常の遊泳速度で毎分25~30lであるが,遊泳速度が大きくなると増える。この開放回路型空気式スキューバの発展したものに半閉鎖回路型混合ガス・スキューバ,閉鎖回路型混合ガス・スキューバ,閉鎖回路型酸素スキューバなどがある。いずれも呼気の全部または一部を,炭酸ガスを除去し酸素などを加え再度循環させるもので,同一タンクで長時間の潜水が可能となるが,装置が複雑になる。…
※「閉鎖回路型酸素スキューバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」