開化民(読み)かいみんか

世界大百科事典(旧版)内の開化民の言及

【留学】より

…しかしそこからは,植民地主義を批判する新しい知性もまた生み出された。留学生が宗主国の日常生活のなかで例外なく経験し,認識させられたことは,肌の色による人種差別と民族差別の厚い壁であり,アイデンティティを喪失した〈開化民〉としての自己存在であった。この自己存在は,みずからが被植民者でいるかぎり,また黒人であることが負の価値とされているかぎり,脱出できないアポリアとなる。…

※「開化民」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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