《開発のための新しい貿易政策を求めて》(読み)かいはつのためのあたらしいぼうえきせいさくをもとめて

世界大百科事典(旧版)内の《開発のための新しい貿易政策を求めて》の言及

【プレビッシュ報告】より

…1964年ジュネーブで開催された第1回国連貿易開発会議(UNCTAD(アンクタツド))において,討議資料として提出された〈開発のための新しい貿易政策を求めてTowards a New Trade Policy for Development〉と題する基調報告の通称。執筆したUNCTADの初代事務局長でアルゼンチンの経済学者プレビッシュRaúl Prebisch(1901‐ )の名をとって,このように呼ばれる。…

※「《開発のための新しい貿易政策を求めて》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む