世界大百科事典(旧版)内の間接接続の言及
【解析接続】より
…任意のDに対しこのようなfはつねに存在することが知られている。 上述の解析接続を直接接続ともいい,それを2回以上行うことを間接接続と呼ぶ。例えば,k=1,2,……,nに対して領域Dkで定義された正則関数fkがあり,fk+1はfkのDk+1への解析接続となっているとき,これを解析接続の鎖といい,fnをf1のこの鎖による間接接続という。…
※「間接接続」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」