間接証券(読み)かんせつしょうけん

世界大百科事典(旧版)内の間接証券の言及

【銀行】より

… 銀行は金融機関ないし金融仲介機関の一種として,経済の究極的な貸手から借手へ資金が移転する過程で資金の仲介という機能を果たす。すなわち,間接証券(金融機関みずからに対する請求権。第二次証券ともいう)を発行して,支出以上に所得のある黒字主体(貸手)から資金を吸収し,所得以上に支出を行う赤字主体(借手)の発行する債務証書である本源的証券(直接証券,第一次証券ともいう)を取得し,赤字主体の資金調達に向ける。…

※「間接証券」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む