間瀬忠至(読み)ませただゆき

世界大百科事典(旧版)内の間瀬忠至の言及

【宇都宮藩】より

…幕末には隣国水戸藩の影響を受けて藩内に尊王派の志士を生み,大橋訥菴,菊池教中らを中心に坂下門外の変にかかわる者が出た。家老間瀬(戸田)忠至(ただゆき)は城下出身者蒲生君平の《山陵志》を受けて,山陵奉行の任にあたり,高徳1万石を分与された。64年(元治1)筑波山の水戸天狗党は家老県信緝(あがたのぶつぐ)(六石)らに宇都宮藩の同調を求め,県は拒否したが,藩士で加わる者もおり,藩主戸田忠恕(ただゆき)は謹慎,5万石に削封のうえ,いったんは陸奥棚倉へ転封を命じられた。…

※「間瀬忠至」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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