世界大百科事典(旧版)内の防御創の言及
【傷】より
…ただし接射の場合は射出口は射入口より小さいことが多い。【竜野 嘉紹】
[ためらい創と防御創]
(1)ためらい創 刃物で自殺を試みた自殺者自身によって自分の体になされる,あたかもためらいながら傷つけたような創傷。逡巡創ともいう。…
【自殺】より
…まき割りのような重量のある刃器が使用されることは少なく,ナイフや包丁がよく使われている。他殺の場合は,上肢に刃物を払いのけたり,刃物をつかんだりした際にできる防御創がみられることが多い。傷【福井 有公】。…
※「防御創」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」