防火管理(読み)ぼうかかんり

世界大百科事典(旧版)内の防火管理の言及

【防火】より

…これらは,古来大火に悩まされてきた日本で考えられた独特の表現である。
[防火管理]
 火災安全が防火対象物の構造やそこに設備された機器のみでは保証されないことから生じた対策手法で,防火の面で人間が果たすべき役割に関する内容である。消防計画をたて,消防設備などの保守・点検の実施方法を定めたり,火気の管理や避難誘導,初期消火の役目を決めて避難訓練を定期的に行うことなども含まれる。…

※「防火管理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む