阿弥陀三昧堂(読み)あみだざんまいどう

世界大百科事典(旧版)内の阿弥陀三昧堂の言及

【常行堂】より

…阿弥陀仏を本尊とし《般舟三昧経(はんじゆざんまいきよう)》にもとづいて常行三昧(じようぎようざんまい)を勤修する堂舎。常行三昧堂,般舟三昧院,阿弥陀三昧堂ともいう。最澄は延暦寺に四種三昧院建立を企図したが実現せず,3代天台座主円仁が唐の五台山に念仏三昧の法を学び,帰朝後,叡山東塔虚空蔵尾に初めて常行三昧堂を建て,不断念仏を修し,しだいに各地にひろがった。…

※「阿弥陀三昧堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む