阿斯達(読み)あしたつ

世界大百科事典(旧版)内の阿斯達の言及

【檀君】より

…この神話の要旨は,帝釈桓因(たいしやくかんいん)の子桓雄が熊女と結婚し,檀君王倹が生まれた。檀君は尭帝即位50年(異説多し)に建国し,平壌城に都したが,のちに阿斯達に遷都し,1500年間朝鮮をおさめた。箕子(きし)が朝鮮に封ぜられたので,檀君は隠棲して,阿斯達の山神になったという。…

※「阿斯達」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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