阿曾美(読み)あそみ

世界大百科事典(旧版)内の阿曾美の言及

【朝臣】より

…朝臣の語義は,アセ(吾兄)の古形で敬愛の意をあらわすアソ(吾兄)という呼称と,朝廷の臣下であることを示すオミ(臣)との複合語で,漢語の〈朝臣〉をあてはめたものといわれている。古くは〈あそみ〉とよみ阿曾美とも表記された。【佐伯 有清】。…

※「阿曾美」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む