世界大百科事典(旧版)内の陳師文の言及
【和剤局方】より
…《太平恵民和剤局方》というのが正式の書名であるが,通常《和剤局方》または《局方》と略して呼ばれる。宋時代の代表的な処方集の一つで,初版は北宋末の大観年間(1107‐10)に徽宗皇帝の命を受けて陳師文らが刊行した。この書は和剤恵民局で調製して一般に売り出した薬剤のための処方集である。…
※「陳師文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...