陳弘志(読み)ちんこうし

世界大百科事典(旧版)内の陳弘志の言及

【憲宗】より

…中興の英主と仰がれるように一応の成功はおさめたが,藩鎮の弱体化にともない地方の治安が乱れ,流賊発生の因を招いた。のち不老長生の術に凝り,丹薬の常用により一種の水銀中毒にかかり,動揺した側近は離反し,宦官陳弘志らに毒を盛られて終わった。憲宗の治下は韓愈,柳宗元,白居易等が文学史上活躍した時期でもあった。…

※「陳弘志」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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