隆線皮膚(読み)りゅうせんひふ

世界大百科事典(旧版)内の隆線皮膚の言及

【皮膚隆線】より

…皮膚隆線は汗によって適度な柔軟性を保ち,皮膚内部にある触覚受容器の感受効果を高めるとともに,皮膚表面にすべりどめの効果をも与えている。皮膚隆線のある皮膚(隆線皮膚)はそのために,触覚皮膚(あるいは感覚皮膚)とか,摩擦皮膚と呼ばれることがある。 皮膚隆線はヒトの手足だけでなく,広く霊長類全般の手のひら,足の裏に見られ,皮膚隆線が,手足で枝をつかむ必要のある樹上生活との関連で発達してきた,霊長類進化上の一つの特徴であることを物語っている。…

※「隆線皮膚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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