隔麻拓本(読み)かくまたくほん

世界大百科事典(旧版)内の隔麻拓本の言及

【法帖】より

…帖末には多くは〈謀年謀月某摸勒上石〉という刊記を付け加えている。その拓し方により,淡墨で蟬の羽のように透明感のある蟬翼(せんよく)拓本,濃墨で光沢のある烏金(うきん)拓本,麻布を石と紙の間にあててその布目を出した隔麻拓本があり,興趣を異にしている。また広義では,真跡本や臨摹(りんも)本,ときに金石碑碣(ひけつ)の拓本などを剪装(せんそう)して帖に仕立てたものを含めて,およそ手本の体裁になったものをすべて呼ぶこともある。…

※「隔麻拓本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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