隠畠(読み)かくしばた

世界大百科事典(旧版)内の隠畠の言及

【隠田】より

…農民がその存在を隠して耕作し,年貢などを納入せずに作取りとしている田地。畠の場合は隠畠(かくしばた)という。古代から近世に至るまで,支配者側からすれば重大な違法行為であった。…

※「隠畠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む