世界大百科事典(旧版)内の集団的安全保障の言及
【安全保障】より
…国家の安全は国際的な平和と安全があってはじめて守られるものだという考え方がしだいに一般的になってきて,第1次世界大戦後に国際連盟が出現する。また,地域的には,ロカルノ条約の中にみられるいわゆる集団的安全保障の考え方が登場する。
[個別的安全保障と集団的安全保障]
このように安全保障には,個別的安全保障individual securityと集団的安全保障collective securityとがある。…
※「集団的安全保障」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」