集水暗渠(読み)しゅうすいあんきょ

最新 地学事典 「集水暗渠」の解説

しゅうすいあんきょ
集水暗渠

infiltration gallery

1m3/s内外の多量の地下水を安定的に得る目的で,河川からの伏流が多く期待できる乱流河川の旧河床や河川敷などに有孔ヒューム管(古くは,石積み木製)などを埋めてつくる取水施設の一種。管径は0.6~1.6m,長さは数十mから1,000mを超すものもあり,導水方法には自然流入式と揚水式とがある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高橋

世界大百科事典(旧版)内の集水暗渠の言及

【井戸】より

…親井戸の水面を揚水して下げると枝管から水が集まってくるので,多量の水を得ることができる。 以上の井戸はいずれも竪井戸かその変形であるが,横形式の井戸に横井戸,集水暗渠,集水トンネルがある。小規模の横井戸は突井戸とも呼ばれ,民家の裏の崖などに小さな横穴をあけ,樋や塩ビ管でしみ出した水を集めるもので,かつて丘陵地などで広くみられた。…

※「集水暗渠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む