雇船頭(読み)やといせんどう

世界大百科事典(旧版)内の雇船頭の言及

【船頭】より

…室町時代,遣明船のような大船になると船頭は必ずしも1人ではなく,船頭と惣船頭,船頭と脇船頭のように船頭の分化が見られた。近世では船主に雇われた雇船頭(沖船頭)のほか,船頭が船主である居船頭(いせんどう)があり,前者が後者に成長するものが多かった。さらに北前船のごとく船頭は運送業務のみならず,より以上に商業業務によって利潤を獲得し,富裕化するものが少なくなかった。…

※「雇船頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む