雑草メロン(読み)ざっそうめろん

世界大百科事典(旧版)内の雑草メロンの言及

【ウリ(瓜)】より

…このような世界各地からの考古学的発掘資料によって,ウリ類の利用の歴史,原産地や伝播(でんぱ)経路,野生種から栽培種への過程が明らかになりつつある。 苦い果実をつける野生植物から,栽培植物としてのウリ類がどのように育て上げられてきたかを考えるうえで参考になるのは,日本にも見られる雑草メロンである。雑草メロンは畑やその近くのあぜ,ごみ捨場などに生えるじょうぶな半野生的な植物で,ウズラの卵からアヒルの卵大の果実をつけ,世界各地に分布している。…

※「雑草メロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む