雑賀荘(読み)さいかのしょう

世界大百科事典(旧版)内の雑賀荘の言及

【雑賀】より

…また平安中期以降も熊野詣や高野詣の帰途に,この地を遊覧した貴族が多い。平安末期には雑賀荘が成立したと考えられるが,鎌倉初期の領家として平親宗が知られるのみで,成立の経緯や伝領関係については不明な点が多い。ただし,1219年(承久1)に三浦氏の被官として雑賀次郎の名がみえ,51年(建長3)には雑賀荘が鎌倉の勝長寿院の料所にあてられているので,鎌倉中期以降は守護領であったとも考えられる。…

※「雑賀荘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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