世界大百科事典(旧版)内の離散形確率変数の言及
【確率】より
…前記のベルヌーイ試行の場合はX=kとなる確率が求まり,前述のようにP(X=k)=nCkpkqn-kである。一般にXのとる値がx1,x2,……のように離散的な値に限るときには,Xは離散形確率変数といい,P(X=xk)=pkで定義される数列{pk}をXの分布という。また,関数F(x)=P(X≦x)はXの分布関数と呼ばれる。…
※「離散形確率変数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」