雨神(読み)うじん

世界大百科事典(旧版)内の雨神の言及

【水神】より

…同様に雨の神も,雨をもたらすとともに多雨を止めるという二重の働きを備えていることが多い。タイやミャンマーの農耕民が崇拝する雨神ウパゴータUpagothaの像は,雨が降らないときに水辺の塔から外に出され,輝く太陽に向けて置かれる。太陽と正反対の神が太陽と対面し,結合することにより雨がもたらされるとされるのである。…

※「雨神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む