《雪景山水図》(読み)せっけいさんすいず

世界大百科事典(旧版)内の《雪景山水図》の言及

【荆浩】より

…山水,樹石を描き,呉道子の用筆と項容の用筆の長を兼ねると自称した。伝称作品に洪谷子の款を有する《雪景山水図》(ネルソン美術館)があり,山石の気勢表現に弟子の関仝(かんどう)と共通する要素がみられる。また《筆法記》の画論が伝わり,唐・宋変革期の山水画研究の貴重な資料である。…

※「《雪景山水図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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