電子遷移デバイス(読み)でんしせんいでばいす

世界大百科事典(旧版)内の電子遷移デバイスの言及

【ガンダイオード】より

…この現象は1963年にガンJ.B.Gunnにより発見され,ガン効果と呼ばれる。発振の物理的機構はリドリーB.K.Ridley,ワトキンスT.B.Watkins,ヒルサムC.Hilsumにより予測されていたように,低エネルギーの有効質量の小さいエネルギー帯中の電子が,高エネルギーの有効質量の大きいエネルギー帯に遷移することによるので,電子遷移デバイスともいう。インパットダイオードよりも出力は小さい。…

※「電子遷移デバイス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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