電気事業取締規則(読み)でんきじぎょうとりしまりきそく

世界大百科事典(旧版)内の電気事業取締規則の言及

【電気事業法】より

電気事業に対する法的規則の態様は,日本における電気事業の発展とともに変遷してきた。
[歴史]
 1886年の電気事業の創業当初は,電気工作物に対する保安取締りが主たる行政であり,96年の電気事業取締規則は,まさにそのような性格のものであった。日露戦争を契機に経済が重工業化すると,電力需要も飛躍的に増大し,電気事業の保護助長,公益規制の必要が生じた。…

※「電気事業取締規則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android