世界大百科事典(旧版)内の霞沢発電所の言及
【梓川】より
…その後焼岳の噴出した火山物質が池を埋没して,現在その面積は半減している。梓川水系の電源開発は,20年代から進められて,有効落差450mをもつ霞沢発電所をはじめ多くの発電所が建設された。第2次世界大戦後堤高155mの奈川渡ダムをはじめ水殿(みどの),稲核(いねこき)の大ダムが設けられて,梓川の中流以下の景観は一変した。…
※「霞沢発電所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」