青斑核(読み)せいはんかく

世界大百科事典(旧版)内の青斑核の言及

【中脳】より

…黒質がいろいろの原因で障害を受け,ドーパミンの量が減少するとパーキンソン症候群が起こる。
[青斑核nucleus loci cerulei]
 この神経核は橋と中脳の境界の高さで,中心灰白質の外側部にある。青斑核の神経細胞はノルアドレナリンを含み,これらの細胞から出た繊維は脳内に広く分布している。…

※「青斑核」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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