非常駐車帯(読み)ひじょうちゅうしゃたい

世界大百科事典(旧版)内の非常駐車帯の言及

【高速道路】より

…往復の交通を分離する中央分離帯には,高速道路の場合原則として防護柵を設け,車両の対向車道への逸脱を防止し,また必要に応じ眩光防止のために植樹や金網などが設けられる。高速道路の路肩は,故障など非常の場合の駐車が可能な幅をもつのが原則であるが,地形や構造上の理由で狭くする場合には,適当な間隔で非常駐車帯が設けられる。全体の路面幅は,日本の都市間高速道路では4車線の標準で24~25m,都市高速道路で18~19m程度である。…

※「非常駐車帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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