《韋駄天記者》(読み)いだてんきしゃ

世界大百科事典(旧版)内の《韋駄天記者》の言及

【キッシュ】より

…最初はプラハ,第1次大戦後はベルリンでジャーナリストとして活躍し,プラハとベルリンの都市文化に根ざした前衛的ルポルタージュ文学の世界を開く。ヨーロッパ各地に取材した《韋駄天記者》(1924)は彼のあだ名ともなった。33年国会議事堂炎上事件によってナチスに逮捕されたが,チェコ国籍のため釈放。…

※「《韋駄天記者》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」