世界大百科事典(旧版)内の音声ディクテーションの言及
【音声情報処理】より
…十数字の認識だと99以上の認識率が,連続して発声した数字列の認識でも98以上の認識率が得られている。
[音声ディクテーション・音声ワープロ]
音声認識の対象単語数を数千語とか数万語に広げると,原理的には任意の日本語音声を認識できるようになるが,実際には難しい。そこで,単語間の接続関係の規則(通常は文法と呼ばれる)を用いて認識対象を絞りながら認識していく。…
※「音声ディクテーション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」