《音学五書》(読み)おんがくごしょ

世界大百科事典(旧版)内の《音学五書》の言及

【顧炎武】より

…《日知録》は一貫して厳しい学的態度を持し,彼につづく学者たちに学問の方法とそのありかたを示すこととなった著述である。古典を言語学的に読解するための古代音韻研究の成果が《音学五書》で,《詩経》の押韻を調べて古韻を10部に分けたのが,のちの段玉裁の古韻17部説をみちびく。詩文のうえでも当時一流の作手と目されるが,その詩は〈詩は志を言う〉の精神をもって貫かれている。…

【文字学】より

…なかでも著しい成果をあげたのは古音の研究である。まず顧炎武が《音学五書》を著して,古音を10部に分けた。つづいて江永が《古韻標準》を著し,13部とし,段玉裁が《六書音韻表》で17部に分け,戴震は《声類表》を著し,9類25部とした。…

※「《音学五書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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